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ルーク

英語表記: Rook

ルークは、空いているランクまたはファイルを何マスでも動けます。

中央のファイルが開くと力を発揮しやすく、キングとのキャスリングにも参加します。

執筆 Chessmateチーム · レビュー

ルークを動かす

ルークは縦か横へ進みます。進路上の最初の相手駒は取れますが、その先へは進めません。

ルークの手かどうかは、ファイルとランクのどちらかが変わらないかで確かめられます。両方が変わる場合、目的のマスが近く見えても、ルークはその手を指せません。

d4のルークを第4ランクかdファイルに沿って動かしてください。

d4のルークを第4ランクかdファイルに沿って動かしてください。

ルークは縦と横のラインを支配しますが、斜めのマスには届きません。

ルークの進路を止める駒と取れる駒

ルークも駒を飛び越えられません。味方の駒があればその手前のマスで止まります。同じライン上に相手の駒があれば駒を取ることができ、取ったあとはそのマスで動きが終わります。取った駒の後ろのマスには次の手まで届きません。

初心者は、1回の手で角を曲がろうとすることがあります。たとえばdファイルを上がってから、そのままランクに沿って進む動きです。ルークは1回の手で1方向にまっすぐしか進めないため、今いるファイルとランクから外れたマスへは2回の手が必要です。もう1つの間違いは、自分のポーンを通り抜けられると考えることです。ポーンの後ろにいるルークは、ラインが開くまで対局に加われません。

d4のルークを矢印に沿って動かし、味方の駒や取れる駒がどこで進路を止めるか確かめてください。

d4のルークを矢印に沿って動かし、味方の駒や取れる駒がどこで進路を止めるか確かめてください。

b4のポーンがルークをc4で止め、g4のポーンは取れますが飛び越えられません。

ルークには開いたラインが必要

ポーン交換や前進でファイルが開くと、ルークは動かなくても複数のマスへ圧力をかけられます。

ポーンが1枚もないファイルはオープンファイルです。相手のポーンしかないファイルは、自分のポーンが邪魔をしないので、自分にとってハーフオープンファイルになります。オープンファイルやハーフオープンファイルにいるルークは相手陣の奥深くまで届きますが、自分のポーンの後ろにいるルークは数マスしか届きません。初心者は、まだポーンで埋まっているファイルにルークを置きがちですが、そこでは射程が広がりません。

両方のdポーンがなくなり、d1の白のルークはd8までdファイルのすべてのマスを見渡せます。

キャスリングではルークも動く

キャスリングはキングの手として記録しますが、キングとルークの2枚が同時に移動します。