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プロモーション

英語表記: Promotion

ポーンが最終ランクへ到達したとき、クイーン、ルーク、ビショップ、ナイトのいずれかへ変わるルールです。

プロモーションは必須で、その手の一部として即座に行われます。クイーン以外を選ぶことをアンダープロモーションと呼びます。

執筆 Chessmateチーム · レビュー

最終ランクではプロモーションが必須

ポーンが最終ランクへ着いたら、その手の中で必ずクイーン、ルーク、ビショップ、ナイトのいずれかに変わります。

どの駒になるかは、その手を指す側が選びます。この選択は手の一部です。ポーンが最終ランクで待ってから後で昇格することはできず、キングになることもできません。クイーンが2枚、3枚と盤上に並ぶことも可能で、最初に持っていた駒の数には縛られません。

e7のポーンをe8へドラッグしてクイーンにプロモーションするか、ボタンで別の駒を選んでください。

e7のポーンをe8へドラッグしてクイーンにプロモーションするか、ボタンで別の駒を選んでください。

e7のポーンはe8に着いたとき、必ず新しい駒に変わります。

ポーンは駒を取りながらプロモーションできる

ポーンは斜め前1マスの駒を取ることができ、最後の一歩でもこの規則は変わりません。目の前のマスが駒でふさがれていると前進はできませんが、斜めに取って、そのマスでプロモーションできます。

棋譜では、駒を取る手のxを先に、プロモーションを最後に書き、exd8=Qのようになります。eはポーンが出発したファイル、d8は駒を取ったマス、=Qは新しくできた駒を表します。

e7のポーンでd8のルークを取ってください。

e7のポーンでd8のルークを取ってください。

e8のナイトがポーンの前進を止めていますが、ポーンはd8のルークを取ることができます。

プロモーションはクイーンとは限らない

クイーン以外を選ぶアンダープロモーションは、ナイトのチェックやステイルメイト回避など具体的な目的で使います。

ほとんどの場面ではクイーンが正解で、初心者の多くは何も確かめずにクイーンを選びます。選ぶ前に、相手にまだ指せる手が残っているかを確認しましょう。クイーンにすると、相手のキングがチェックされていないのに相手の合法手が1つもなくなる場合、勝ちではなく引き分けで終わります。

c7のポーンをc8へドラッグしてクイーンにするか、ボタンでルークを選んで比べてください。

c7のポーンをc8へドラッグしてクイーンにするか、ボタンでルークを選んで比べてください。

c8にクイーンを作るとa7のキングはステイルメイトになりますが、ルークなら合法手が残ります。
e8=Q
eポーンがクイーンにプロモーションします。
e8=N+
eポーンがナイトにプロモーションし、チェックをかけます。

昇格した駒はすぐに働く

昇格した駒は到着した瞬間から働きます。プロモーションした手でチェックやチェックメイトになることもあります。