
相手がオープニング・ラインを外れたときの考え方の盤面例。
外れた手が悪いとは限りません。元のプランがまだ成立するかを合法手と具体的な脅威から判断します。 局面の目印:3...Bc5、3...d6。
新しい局面として扱う
未知の手が出た時点で、新しい局面として安全確認をします。記憶していた手をそのまま続けません。
- 局面の目印:
3...Bc5、3...d6。
自分の手の目的へ戻る
予定していた自分の手が、何を守り、何を攻め、何を準備する手だったかへ戻ります。
- 局面の目印:
1.e4 e5 2.Nf3 Nc6 3.Bc4 d6、d3、c3、...d6。
- 局面の目印:
2.Nf3、2.d4、...c6、...d5。
- 局面の目印:
c3。
外れた手が悪いと決めつけない
定跡外の手が必ず悪手とは限りません。罰しようと急がず、具体的な弱点があるかを確かめます。 関連:サイドライン。
元のプランがまだ機能するか
元のプランが使えるのは、相手の手がその前提を変えていない場合だけです。合法手と戦術を再確認します。
最初の未知の局面を記録
対局後は最初に知らなかった局面だけを保存し、自分の候補手と正しい方針を短く記録します。
- 出典:Lichess。
必要性がある分岐だけ追加
一度しか現れない珍しい手まで枝にせず、再現性や危険度が高いものだけをレパートリーへ加えます。
Chessmateでのオープニング分岐
Chessmateでは既存ラインの分岐点として必要な局面を整理し、次回は盤面から応手を思い出せる形で復習します。

