クイーンズ・インディアンが3.Nf3の後に現れる理由
1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nf3 b6で始まります。クイーンズ・インディアンは、白が早くNf3と指した1.d4に対する黒のオープニングです。この手によって白はニムゾ・インディアンの一部のピンを避け、黒は...b6と応じてクイーンサイドのフィアンケットを準備します。
これはハイパーモダンなオープニングです。黒はポーンですべてのセンターを占めず、駒を中央へ向けて展開し、e4を監視しながら、白がポーンセンターの形を決めた後に攻撃します。
ニムゾ・インディアンを避けるクイーンポーンの相手に、堅実でありながら活動的な黒のレパートリーを作るなら、クイーンズ・インディアンを練習しましょう。
b7のビショップ
...Bb7によって、黒は遠くからセンターへ圧力をかけます。最も単純な方針は...Bb7です。ビショップは長いダイアゴナルからe4をめぐる戦いに参加します。白はg3でフィアンケットし、センターを築いてスペースを生かすことがよくあります。
黒は柔軟性を保つ必要があります。...Be7からキャスリングする局面も、...Bb4+、...Ne4、中央ブレイクが必要な局面もあります。強制的なバリエーションより、構造を覚えるほど指しやすくなるオープニングです。
...Ba6の狙い
...Ba6の配置は、白の展開と黒マス支配に問いかけます。特に白がキングサイドをフィアンケットする場合、黒は...Ba6も選べます。白にf1のビショップを守る手や、通常とは違う展開を使わせるのが狙いです。
白がゆっくり展開すれば、...Ba6の分岐で黒は早く駒を活動させられます。
最初に練習する内容
最初の方針が分かりやすい1.d4対策を黒で用意するなら、クイーンズ・インディアン・ディフェンスのコースを使いましょう。
1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nf3 b6までの手順を覚える。- ビショップをb7へ置く局面と、
...Ba6が有効な局面を練習する。 - e4を常に確認する。多くの方針は、このマスを支配する、または白の前進を誘うことから始まる。
- 黒が遠くからセンターを攻撃するインディアン・ディフェンス全体とのつながりを保つ。
クイーンズ・インディアンで最も分かりやすい記憶の手がかりは、ビショップを正しく置くことです。b7かa6かを判断できれば、その後の黒の配置も思い出しやすくなります。