Chessmate

ボゴ・インディアン・ディフェンス

ボゴ・インディアン・ディフェンス(1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nf3 Bb4+)では、白がニムゾ・インディアンを避けても黒はビショップをb4に出してチェックをかけ、白に一手使わせてからそのビショップを交換することがよくあります。白のコースでは4.Bd2と黒の主な4手目すべてへの対応を、黒のコースでは4...Qe7と、4.Nbd2や4.Nc3などほかの試みへの応じ方を学びます。

練習できるコース

ボゴ・インディアン・ディフェンスで実戦に出やすい分岐、応手、ラインをコースごとに整理しています。

ボゴ・インディアン・ディフェンスを練習する理由

1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nf3 Bb4+と進んだボゴ・インディアン・ディフェンス。

ボゴ・インディアン・ディフェンスは1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nf3 Bb4+で始まります。白が3.Nf3でニムゾ・インディアンを避けても、黒はやはりビショップをb4に出し、今度はチェックをかけます。白はd2でチェックを防ぐ必要があり、黒は黒マスビショップで白に一手使わせてから、そのビショップを交換することがよくあります。

Chessmateにはボゴ・インディアン・ディフェンス白番コースとボゴ・インディアン・ディフェンス黒番コースがあります。白番コースは4.Bd2で防ぎ、黒の主な4手目すべてに対応します。黒番コースは4.Bd2に4...Qe7と指し、ほかの防ぎ方にもそれぞれプランを用意しています。

白番サンプルラインの4...Qe7メインライン

白は11.Rfd1でルークをdポーンの後ろに置きます。

4.Bd2はチェックを防ぎながら展開し、ビショップを攻めます。白番コースのサンプルラインでは、黒は4...Qe7でビショップを守り、白は5.g3でフィアンケットを準備します。5...Bxd2+の後、白はクイーンで取り返し、b1のナイトがc3に出られるようにします。

6...Nc6 7.Nc3 d5 8.Bg2 O-O 9.O-O Rd8の後、白は10.cxd5 exd5で中央をはっきりさせます。g2のビショップは長い斜線からd5に圧力をかけ、11.Rfd1でルークを黒の中央に向けます。a1のルークはクイーンサイドのために残しておきます。

コースは...d6と...e5を伴う4...Qe7や、黒がc4で取り、白がポーンを取り返すラインも扱います。4...Bxd2+に対しては、...d6のセットアップと...d5のクイーンズ・ギャンビット型の両方を扱います。4...a5と4...Be7も、それぞれ別の分岐として扱います。

4...c5の交換とモンティチェリ・トラップ

10.Ng5はh7でのメイトを狙い、g2のビショップがb7を攻めます。

4...c5には5.Bxb4 cxb4と交換します。b4のポーンは孤立しており、白はすぐに6.a3で攻めます。6...bxa3 7.Nxa3の後、ナイトはb5やc4に行く準備ができ、のちに11.d5で中央のスペースを得ます。

モンティチェリ・トラップは...b6と...Bb7のセットアップから生まれます。4...Bxd2+ 5.Qxd2 b6 6.g3 Bb7 7.Bg2 O-O 8.Nc3 Ne4 9.Qc2 Nxc3の後、白は取り返しません。10.Ng5がQxh7#を狙い、g2のビショップが守られていないb7のビショップを攻めます。10...Ne4 11.Bxe4 Bxe4 12.Qxe4 Qxg5 13.Qxa8の後、白はエクスチェンジ得になります。

黒番コースのサンプルライン: ...Nc6と...d5を伴う...Qe7

黒は...Nc6の後、7...d5で中央に挑みます。

黒番コースは、白がNc3と指す前にb4でチェックします。4.Bd2の後の4...Qe7はビショップを守りつつdポーンを自由に残すので、黒は白のセットアップを見てから...d5と...d6を選べます。

サンプルラインでは、ビショップで白に一手使わせてから5...Bxd2+と渡します。6...Nc6はd4に圧力をかけ、7...d5で白の駒が整う前に中央のスペースを等しく取ります。キャスリングと9...Rd8の後、ルークは白のクイーンと向き合います。10.cxd5 exd5の後、黒は活発な駒と開いたeファイルを得ます。

4.Nbd2、4.Nc3、そのほかの試みへの対応

4.Nbd2には4...Be7と引き、5...d5でe4を攻めます。

黒番コースは4.Bd2 Qe7の中でも、d2をナイトで取り返す形と...e5のプラン、...Ne4と...Qb4+による圧力、そして白の5.a3、5.Nc3、5.e3、7.a3を扱います。

4.Nbd2には4...Be7と引きます。d2のナイトが白自身のビショップをふさいでいるからです。白が5.e4 d5 6.e5と来たら、黒は6...Nfd7と指し、...c5と...Nc6でd4を攻めます。コースはフィアンケットを伴う4.Nbd2、ニムゾ・インディアン型に入る4.Nc3、そして4.Nfd2も扱います。

白を狙うトラップもあります。4.Qd2はクイーンでチェックを防ぎますが、4...Bxd2+でそのままクイーンを取れます。黒番コースは、クイーン得の局面の指し方を練習します。

最初に練習すること

自分が持つ色に合わせてコースを選びましょう。

  • 白番でボゴ・インディアンを受けるなら、ボゴ・インディアン・ディフェンス白番コースから始めましょう。4...Qe7のサンプルラインを覚えてから、4...c5への対応とモンティチェリ・トラップを加えます。
  • 黒番でボゴ・インディアンを指すなら、ボゴ・インディアン・ディフェンス黒番コースから始めましょう。4...Qe7のサンプルラインを覚えてから、4.Nbd2への対応を加えます。
  • どちらの色でも、d2での交換がいつ起こり、どの駒が取り返すかに注目しましょう。その選択が白のクイーンサイドの展開を決めます。

ボゴ・インディアンでは、ビショップをいつ手放すかを知ることが大切です。...Bxd2+が白に一手使わせたのか、それとも白に楽な展開を与えたのかを判断できるまで、ラインを繰り返しましょう。

ボゴ・インディアン・ディフェンスをマスターする

ボゴ・インディアン・ディフェンスを、名前だけ知っている定跡から盤面で思い出せる手に変えます。

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